週刊誌AERA(アエラ)8月10日・17日号合併増大号(朝日新聞出版)の特集「コロナ時代の移住先ランキング」で、兵庫県三田市が近畿エリア3位に選ばれました。
このランキングは、コロナ時代の移住で重視するべき8つの項目をもとにAERA編集部が指標化したものです。
- 広い家に住める街
- 大規模商業施設が充実した街
- カルチャーを感じる施設がある街
- 将来伸びる街
- 子育てのしやすい街
- 治安のいい街
- 医療体制が充実した街
- 災害対応や行政サービスが期待できる街
9月に神奈川県の川崎市から引っ越してきたのですが、このランキングは知りませんでした。移住先を三田市に決めた理由は、また別途、「プロフィール」ページにでも記載しようと思うのですが、これから生活していく上で、三田市にしてよかったのか不安に思うところもあるので、こういうランキングで上位に選出されているというのは、安心材料になります。また、期待感も抱かさせてくれます。
三田駅周辺

三田駅前のロータリーです。引っ越し初日に撮った三田駅前の写真ですが、商業施設(キッピーモール、阪急)や大き目のバス・タクシー乗り場があり、思ってたよりも都会だなと感じました。三田市役所も駅の近くにあります。不動産屋曰く「商業施設や公共施設は駅周辺にまとまっている」とのことです。
ちなみに、下の画像は引っ越し前に住んでいた川崎市の武蔵小杉駅周辺のビル群です。武蔵小杉駅は高層ビルや商業施設が立ち並んでいるエリアのちょうど真ん中ぐらいにあります。東海道新幹線で大阪から東京へ向かうときに、品川の直前(多摩川の手前)に左手に見えるビル群です。東京にも横浜にもアクセスしやすく、ショッピングモールが複数あり、大変便利な駅です。
三田駅と武蔵小杉駅は、都会度では比べるまでもありませんが、三田市に引っ越してから空が広く感じられるようになりました。

武庫川

武庫川の写真です。堤防沿いには(おそらく)桜並木があります。引っ越し前に住んでいた川崎市にも、桜並木が綺麗な渋川という二ヶ領用水から分岐した小さな川があり、毎年家族で桜を見ながら散歩してました。ここ武庫川もそういう場所になればいいな、と期待しながら春を待ちたいと思います。
三田市街の風景

三田市街の風景です。武庫川もそうですが、駅から少し離れるとのどかな風景になります。緑が多く、空が広く感じられます。
「オレンジアロー 連 SANDA」号

神姫バスが導入している連節バス「オレンジアロー 連 SANDA」号(おれんじあろー れん さんだ)です。三田市に移住して最初に驚いたのがこのバスです。以前住んでいた神奈川県にも導入されているようなのですが、見たことがありませんでした。近くで見ると結構な迫力です。テレビ番組「ホンマでっか!?TV」で、連節バスについて紹介されていたのですが、三田市でお目にかかれるとは思ってもいませんでした。「最後尾の席に座ると、窓から曲がった側の前の車両が見える」とオススメポイントが紹介されていました。神戸三田プレミアム・アウトレットモール行きがあるようなので、機会があれば乗ってみようと思います。
愛称について
オレンジ色の車体と、未来へ向かって進む矢・矢印をイメージした愛称〝オレンジアロー〟に、街をつなぐ、地域をつなぐ連節バスをイメージする漢字〝連(REN)〟を付加しました。また、今回導入する連節バスは三田市内を中心に運行するため「SANDA」号としました。(神姫バスのHPより)
三田米

三田市役所にて転入手続きを行った際に、三田米の引換券を頂きました。農協市場館パスカルさんだ一番館(三田市川除677-1)で三田米に交換してくれます。「ひのひかり」、「こしひかり」、「さんキラリ」をそれぞれ2合です。それぞれのお米の特徴は以下の通りです。
<ひのひかり>
コシヒカリを父に持ち食味の良さが特徴。粒に厚みがあり、全体に丸みをを持っています。味・粘り・香りともにバランス良く、ふんわりとしたお米の風味を味わえます。
<こしひかり>
おいしいお米と誰もが認める品種です。甘み・粘り・つや・食味に優れています。
<さんキラリ>
粒形はコシヒカリに似て、粒厚も厚く外観は良好。食味もコシヒカリとよく似ており、コシヒカリより長い時間をかけて登熟するため粒が大きく、甘みもあります。
三田市のふるさと納税の返礼品として選ぶことができます。