ビールの”あて”に、あなたはどのようなものを召し上がっていますか。
お手製の料理はもちろんですが、市販の乾物やおかしなど、ビールに合うおつまみはたくさんあります。
たくさんあるおつまみの中から、”よいところ”満載の「ご当地缶詰」をご紹介します。
今回は、関西エリアのご当地缶詰です。
あなたもビールと一緒に召し上がってみてはいかがでしょうか。
缶詰のおすすめポイント
缶詰の生産は、冷蔵・冷凍技術の向上やレトルト食品の普及などの影響で、1990年代中頃をピークに減少に転じました。
しかし最近、保存性の高さなどから、非常食として見直されてきています。
そんな缶詰のおすすめポイントをまとめました。
- 安全で保存性が高い
缶詰は、基本的に食品添加物を使用していません。
また、密栓した状態で加熱殺菌しているため、中身が腐ることなく、常温で長期間保存(長いものだと25年程度)することが可能です。
保存性が高いため、非常食として、缶詰を常備する方が増えています。 - お手軽である
下処理や味付け済みのものが多く、開けてすぐにそのまま食べられるため、手間がかかりません。
旬の時期に収穫したものを缶詰にするため、季節に関係なく、いつでも使用することが出来ます。
また、少しアレンジするだけで多様な料理を楽しむことが出来ます。 - 栄養成分が多く含まれている
缶詰は、真空の状態で加熱殺菌するため、ビタミンなどの栄養素は、生のものを家庭で調理した時よりも、失われにくくなっています。
また、魚は骨ごと食べられるので、カルシウムなど栄養素の摂取にも役立ちます。 - 経済的である
缶詰は、原産地で原料が多く出回る時に大量に買い付けて加工し、流通は常温で行うことが出来ます。
また、輸送時のロスも少ないため、比較的安価で販売されています。
関西エリアのおすすめご当地缶詰
びわますの水煮 缶詰 【滋賀県】
上品な甘みと旨みに特徴がある、琵琶湖特産の天然びわます。
琵琶湖にのみ生息する天然の”びわます”はその希少性から琵琶湖の周辺のみで食され、ほとんど市場に出回ることのない珍しい魚として知られています。
びわますの素材を生かし、やわらかな水煮で仕上げました。
小あゆオイル漬け 缶詰 【滋賀県】
鮎独特の上品でほのかなほろ苦さがある、琵琶湖産の小鮎を使ったオイル漬け。
「小鮎」は世界の中でも琵琶湖にだけ生息する珍しい鮎で、体長10センチに満たないまま湖で一生を過ごします。
鮎特有のほのかな苦みは、お酒のおつまみに最適です。
そのままでも、またはトースターなどで軽く焼くと、さらに美味しく召し上がれます。
天の橋立 オイルサーディン いわし 缶詰 【京都府】
新鮮な近海の真いわし（サーディン）を塩漬けし、綿実油で漬け込んでいます。
大阪名物 どてやき 缶詰 【大阪】
大阪名物どてやきを缶詰にしました。
甘辛い味噌と出汁がしっかりと染込みトロトロの食感になるまでじっくりと煮込みました。
丹波黒 【兵庫県】
兵庫県の中東部、丹波地方発祥の「丹波黒」という品種の極大粒な黒大豆です。
丹波篠山産の原料のみを使用し昔ながらの製法で丹精を込めてふっくらと炊き上げた、気品高い甘煮です。
缶つま 兵庫県香住産 紅ズワイガニ カニミソ 脚肉入り 【兵庫県】
兵庫県香住港で獲れた紅ズワイガニの旨味の詰まった濃厚なカニミソと脚肉を詰め込みました。
お酒のおつまみ、家飲みのお供だけでなく、おかずの「あともう一品」にもオススメできるこだわりの国産原料を使用した缶つまシリーズ！
田村みかん 缶詰（大粒限定） 【和歌山県】
和歌山県有田郡の海沿いの南西斜面で太陽をたっぷり浴びて育った田村みかん。
この日本有数のみかん産地の中でも更に生産者と品質を限定し「大粒サイズ」だけを選びました。
酸味をおさえた豊かな甘味をお楽しみください。
ご当地缶詰と一緒に楽しみたいクラフトビール
今回、関西エリアのご当地缶詰をご紹介させて頂きました。
ご当地缶詰と一緒に楽しむこだわりのクラフトビールを見つけてみませんか。
また、楽天市場、アマゾン
、
Yahoo!ショッピングでは、日本国内だけでなく、海外のクラフトビールも簡単に探すことができます。ご利用してみてはいかがでしょうか。
