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世界最初の缶ビール

缶ビールのイラスト 豆知識

現在の缶ビールはステイオンタブ方式(缶を開けてもタブが取れない構造)のアルミ製が一般的であり、胴と底が一体となった2ピース缶になっています。世界最初の缶ビールはどのような構造だったのでしょうか。

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世界最初の缶ビールの発売

コーントップ型缶
コーントップ型缶

世界最初の缶ビールはアメリカで1935(昭和10)年にクレーガー・ビール社とアメリカン・カン社の合作により発売されました。形状は肩の部分が円錐形をした「コーントップ型缶」と呼ばれるもので、王冠が使用されています
日本では1958(昭和33)年にアサヒビールから発売され、翌1959(昭和34)年にサッポロビール、さらに1960(昭和35)年にキリンビールから発売されました。
当時の缶ビールはスチール製で、上蓋、胴、底蓋の3部分からなる3ピース缶で、缶切りで穴を開けて飲みました

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